全国銀行協会(全銀協)が運営する信用情報機関が、全国銀行個人信用情報センターです。略称は、KSC。
一般会員(全銀協に加盟している銀行)と特別会員とに別れています。
詳しくは、全銀協の会員一覧がありますので、ご利用下さい。
クレジットカードやローンの申込みを受けた際の与信審査に使うために保有している信用情報の件数はおよそ8,000万件。
【取り扱っている情報の内容と登録機関】
また取り扱っている信用情報の一部を他の信用情報機関とも相互利用しています。
では全国銀行個人信用情報センターではどの様な情報を取り扱っているのでしょうか。
まず、基本となるのが本人を特定する情報。(以下の項目)
- 氏名・生年月日・性別
- 住所・電話番号
- 勤務先等とその履歴
そして主な登録情報と登録期間は以下の通りです。
取引情報(※1) | 契約終了日から5年を超えない期間 |
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照会記録(※2) | 会員への提供:利用日から6ヶ月を超えない期間 本人開示の場合:1年を超えない期間 |
※1
ローンやクレジットカード等の契約内容とその返済状況に関する情報です。(入金の有無・延滞など)
※2
会員がセンターに問い合わせをした日、内容に関する情報です。
(ローンやクレジットカードなどの申込みをしたこと、契約の内容など)