自衛隊の転勤を機に、キャバクラへとハマり始める。
当時の月給税込み18万円の人間が、1日に20万とかを平気でキャバクラで使っていた。
あっという間に極度額到達。
次に手を出したのはレイク。
当然極度額まで使い込み、一瞬で足りなくなってしまう。
ここで驚くべきことが起きる。
次に行ったのがプロミス。
ただここでは審査が30万円しか下りなかった。
当時の金融屋は変わっていて、一度借り入れした現金を全て受け取る仕組みになっていた
実際に手の平の上に置かれる30万円の感覚。
「必要額だけをお取りいただき、残りはあちらのATMで返済してください」
実際30万円を握ってしまえば・・・
意志の弱い人間に返せるわけもなく、ATMを素通りし夜の街へと出て行ってしまう・・・
この時点で借金130万円。
毎月の返済金額は
- アコム15000円
- レイク15000円
- プロミス9000円
レイクが追加融資を!
そんなある日レイクより電話がかかってくる。
女性の口コミ
返済状況が優良ですので極度額を増額します
プロミスで30万円だった不満を吹き飛ばしてくれるような突然の電話。
もちろん即答!
俺ブラ管理人
よろしく!
で、いくら増えんの?
で、いくら増えんの?
女性の口コミ
70万円になります
俺ブラ管理人
すぐ契約に行きますw
実はこの追加融資というのは罠だったんだが
それに気づくのはもう少し後だった。
借金150万円、約定額45000円。
この時点では滞りなく優良な返済を続けていた。
借金は全てキャバクラに溶けていった
なんて楽しい人生なんだ、毎日キャバクラで豪遊三昧。
たった月々3~4万の返済でこんなに楽しい生活ができるのかと。
金は借りなきゃ損だ!!
借りないヤツはアホだ!とまで思うようになっていた。